川崎宗則の今現在!引退、病から復帰した「その後」台湾の新規参入チームで奮闘

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今回は川崎宗則の現在について調べていきます。

台湾に選手兼任コーチとして復帰したことは知っていましたが最近の近況について知らないことが多いので調べていきます。

 

 

川崎宗則の経歴について▼ 

名前:川﨑 宗則

出身地:鹿児島県姶良市

生年月日:1981年6月3日(38歳)

身長・体重:180 cm/79 kg

投球・打席:右投左打

プロ入り:1999年 ドラフト4位

初出場 NPB / 2001年10月3日

MLB / 2012年4月7日

 

選手歴▼

  • 鹿児島県立鹿児島工業高等学校
  • 福岡ダイエーホークス
  • 福岡ソフトバンクホークス (2000 - 2011)
  • シアトル・マリナーズ (2012)
  • トロント・ブルージェイズ (2013 - 2015)
  • シカゴ・カブス (2016)
  • 福岡ソフトバンクホークス (2017)

 

川崎宗則とはダイエー(現在のソフトバンクに入団し) 長きに渡ってNPB屈指の遊撃手として王ソフトバンクの黄金期を飾った選手です。

 

また実績だけではなく明るいキャラクターから、選手としても一人減としても、日米のファンから絶大な人気を得ている。

 

トロントでの圧倒的な人気

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トロント・ブルージェイズに所属していた頃に「おもしろガイジン」的なキャラを確立して、カナダで爆発的な人気を誇った川崎、ハフポストカナダ版 "We love him."(私たちは彼を愛している)と言って、カナダ版に掲載されるほど現地の人の心を掴んでいた

 

今でも特集が組まれるほど▼

 「ムネノリ・カワサキ時代 2013-15年」として「メジャーリーグの3シーズンでOPS.627の選手が、これほど楽しみを与えたことはなかっただろう。

ムネノリ・カワサキがブルージェイズで過ごした時間は3年間のコメディだった」と振り返った。

 

出典: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00616083-fullcount-base

 

 

カブスでも▼ 

 

突然の引退と病状を公表

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心身両面でプレーできる状況が整わず、2018年に球団に現役引退を申し入れた。

敬愛するイチローを追いかけ異国で奮闘していた、その過程で心身とも疲弊。

食事もままならず体重が大きく落ちていたそう。

10月下旬、筑後のリハビリ組からも離れた。一時は入院生活も送った。

 

2012年以降は、激動の日々を過ごしている。

米国での5年間は毎年マイナー契約でスタート。

過酷とされ海外の選手でさえ値を上げるマイナーでは長距離、長時間のバス移動

退団時には球団を通じて自律神経の病気を患ったことを明かしている、

突然の引退は驚いた人も多いだろうけど今思えば、休息が必要になっても無理はない。

 

自律神経の問題

明るい人・忙しい人ほど注意すべき、川崎宗則を襲った「自律神経の問題」

異国において恥ずかしさに打ち勝って存在感を発揮し、トロントの人気者にのぼりつめた川崎、明るいキャラクターだからといって、何言ってもいい何してもいいと、考えを持つ鈍感な輩が多くいるのを知ってる。

人知れず傷ついてるのに気づいてあげられる人は少ないのかも知れない。

当時川崎宗則選手の引退は本当に心が痛んだ…。 

 

自律神経失調症とは

不規則な生活習慣やストレスなどにより、自律神経のバランスが乱れるために起こる、様々な身体の不調のこと。

はっきりした内臓や器官の病変によるものではないため、症状の現れ方もとても不安定です。

 

引用:http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/201104/homeclinic.html

 

 

引退後~ 

旧友イ・ボムホの引退試合でビデオメッセージ 

 

同い年で2010年にソフトバンクでチームメイトだった川崎とイ・ボムホ

 

<メッセージ>

「私はイ・ボムホ選手が日本で所属したチームの川崎宗則です。

イ・ボムホ選手とは2010年に1年間一緒にプレーしました。

その時、イ・ボムホ選手が韓国についてたくさん教えてくれました。

だから韓国がとても好きです。

またイ・ボムホさんと会いたいです。

いつも韓国の兄弟だと思っています。サランヘヨ!」

 

イ・ボムホ

「日本の元同僚で引退を伝えたのは、時折連絡を取り合っている川崎だけ」
「川崎に日本に来たらバッティングを見て欲しい。そしてマッコリを飲もう言われた」と笑顔で話した。

 

現在~

台湾で現役復帰(味全ドラゴンズ)

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2019年7月に台湾のプロ野球チーム「味全ドラゴンズ」チームのファンミーティングに参加し、客員コーチ兼選手として川崎宗則と契約することを発表した。

 

ファンミーティングの模様▼ 

 

新規参入としてリーグに戻ってきた味全

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味全ドラゴンズは新規参入というか、一度解散してるからCPBL出戻りという形になる

味全はドラフトで50人を指名

元横浜のバリオスをレンタル、そして阪神から戦力外の歳内も助っ人として仮加入が今後実現して、元巨人・西武の廖任磊も練習生として帯同しています。

 

川崎はチームの客員(非常勤の立場で指導を行うコーチ)として、常にチームに帯同するわけではありません。また、この味全も新規参入した球団なので、これからどういうチーム作りをするかもまだ未定です。

 

最近のプレイ動画

 

23日の開幕戦で初回に左安打を放った際に脚を故障した模様でこの日はベンチ入りしなかった。しかし、川崎は軽症を強調していた。

 

 

中毒性のある川崎の応援歌▼ 

 

まだあんまり話題になってないけど…

味全版ムネリン応援歌、かなりカオスで中毒性がある

 

「かっ飛ばせ〜 川崎さん!」

 

あとがき▼ 

病気で引退した時は本当に悲しかったけど、台湾で復帰してまた元気にプレイする姿みて元気を貰える、そういった人は僕だけではないはず。

 

プロで実績がありながら0からアメリカのベースボールを吸収しようという貪欲さを持ち続ける、野球人川崎宗則を心から尊敬しています

今後の活躍にも期待していきたいです。

 

今回の記事はここで終わりです。最後までご覧いただきありがとうございました。

【動画】オリックス獲得!アデルリン・ロドリゲスの特徴・打撃スタイルは?190㎝巨漢スラッガー

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阪神獲得報道がでたアデルリン・ロドリゲスの特徴についてまとめました。

最新情報が入り次第更新していきます。

 

 

アデルリン・ロドリゲスの経歴

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  • アデルリン・ロドリゲス(Aderlin Rodrigues)
  • ドミニカ共和国出身
  • 27歳
  • 内野手 右投げ/右打ち
  • 身長190センチ 体重95キロ


マイナーばかり8チームを渡り歩いてきた27歳です。

マイナーのキャリアハイは2016年。ホームラン26本で打率.304。

 

AA'17 打率.279(484-135) 22本 76打点 長打率.471 OPS.812

AA'18 打率.286(483-138) 23本 92打点 長打率.478 OPS.813

AAA'19 打率.321(265-85) 19本 64打点 長打率.634 OPS.997

 

アデルリン・ロドリゲス所属のエルパソは超打高のリーグなので参考までに

 

昨年にロッテの入団テストを受けてる選手

11月13日(火)から15日(木)までの3日間、鴨川秋季キャンプにてアデルリン・ロドリゲス選手(Aderlin Rodriguez)のテストを行う事になりましたのでお知らせします。

 

アデルリン・ロドリゲス選手 テストについて|千葉ロッテマリーンズ

 

26歳と年齢も若い事から将来性を評価し秋季キャンプでテストしている。

しかし丸との交渉次第と保留していた間に来季の所属先が決まってしまった背景があります。これに関してはロッテの判断が悪かったですね。

 

ロドリゲスの所属するエルパソには、大塚コーチ(中日の駐米スカウト兼・パドレスAAAコーチ)がいるのでNPBとの橋渡し役になるのでは、と薄々期待していた。

 

呼び名 

米国での呼び名はヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲスにかけて「Aロッド」だったといい、「僕もその呼び方は気に入っているよ。

憧れの選手のうちの一人だ」と笑顔。

 

https://hochi.news/articles/20181115-OHT1T50302.html

 

アデルリン・ロドリゲスの特徴

長距離型の右のスラッガー

 

守備位置は一塁専、外野の経験ほLF以外ぼない

190cm95キロの巨漢でパワーツールも申し分ない長打力が武器の右のスラッガー。

 

3年連続で20本塁打以上とマイナーの実勢がある「ペゲーロ枠」といった感じ

四球は少なく三振が多い、典型的なフリースインガータイプ

 

 

 

物凄いフォロースルー 

 

 

広角・右方向に滞空時間の長い一撃を打てる。

これは昨年の秋季キャンプでも見せている。

 

 

所感

今年は、キャリア初3Aで打ちまくり去年と同じ条件じゃ日本に来てくれないだろうと思っていたら獲得報道が出て何より、来れば1年越しなので頑張ってほしいですね。

 

ただ阪神の場合マルテとロドリゲスではポジション丸被り

 

さすがにPJ、ガルシア、マルテ、ロドリゲスの4人でスタートするとは思えない

広い甲子園であまり経験のない外野を守らせるとも思えないので 

序列的には、同じく獲得報道が出ているジャスティンボーアが来なかった時の保険、スペア外国人、くらいに考えているのではと思います。 

【動画あり】巨人調査!ジェラルド・パーラの成績や特徴を紹介!日本で見たいベイビーシャーク

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巨人、新外国人候補のジェラルド・パーラの特徴についてまとめていきます。

待望の巨人の補強ポイントに合致する左打ちの外野手です。

 

ジェラルド・パーラの経歴や選手としての特徴、話題となった登場曲など小ネタも含めてご紹介していきます。

 

 

 

ジェラルド・パーラのプロフィール

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  • 国籍:ベネズエラ
  • 生年月日:1987年5月6日(32歳)
  • 身長/体重:180.3 cm・90.7 kg
  • 投球・打席:左投左打
  • ポジション:外野手
  • 年俸:6000万(2019年)

 

巨人にいない左打ちのコンタクトヒッターでパワーもある。

守備は両コーナーを上手にこなせるし、走力にディフェンスと総合力の高い外野手です

 

 

登場曲は「Baby Shark」

 

ナショナルズのパーラの登場曲、「ベビー・シャーク」とダンス

アメリカ人は、みんな洗脳されるくらい聴かされるほど有名なこの曲。


球場を一つにし、中盤に追い上げを食らうも、ジェラルド・パーラの登場でナショナルズパークの士気を一気に上げた。

 

チームの雰囲気が変わって、そこから始まったナショナルズの快進撃はご存知の通り

 

 

 

ジェラルド・パーラの特徴

www.instagram.com

 

 

クレバーなUTさも備える

今シーズンはジャイアンツから移籍後、ナショナルズではハーパーが抜け、まだまだ荒いロブレスなどの控え外野手として機能、保険として一塁も守れるUTさも魅力。

 

2011年は補殺12、守備防御点11とリーグ最高でゴールドグラブ賞を受賞

 

 

 

以前は凄まじい補殺を度々披露するも、2017年以降の守備は劣化

しかし守備は現在でもどこも割と上手いし狭い東京ドームでは問題にならないだろう。

終盤の勝負所でチームの大きな助けになるクレバーな選手。

 

 

 

コンタクトの上手い打者

 

落ちるボールにも対応でき、ミート力に秀でており、近年は.290台前後のの打率を残しています、四球を選ぶタイプではないので出塁率が低いのがネック。

 

'16 打率.253(368-93) 7本 39打点 出塁率.271 OPS.671 

'17 打率.309(392-121) 10本 71打点 出塁率.341 OPS.793

'18 打率.284(401-114) 6本 53打点 出塁率.342 OPS.714

'19 打率.234(274-64) 9本 48打点 出塁率.300 OPS.747

 

パーラと、獲得を目指している鈴木大地を配置できれば「強打」「巧打」のバランスの良いエゲツない打線が出来る

 

野手の新助っ人については、左の長距離打者を調査しているとし「今まで見ていて大砲というのは、日本に来るとコンタクトが下がるじゃないですか。

 

多少、長打力が落ちてもコンタクト率の高いバッターの方がね、日本の球場は狭いじゃないですか。

 

別に150メートル打たなくても、100メーターでもホーマーなるからね。

そういうバッターを今当たっています」と説明した。

 

https://www.sanspo.com/baseball/news/20191108/gia19110820000007-n1.html 

 

この大塚代表のコメントからするとジェラルド・パーラは理想的な選手と言えます。

恐らく高めの真っすぐと、外の変化に全く対応できなかったビヤヌエバを見て、認識を改めたんでしょうね。

 

しかし、巨人に必要なのはもう少し長打が期待出来る打者という気はする。

ある程度バレンティンの目星が付いているのか?

今後の動向に注目したい。

 

 

巨人の背番号「88」が空き番に

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ん?|ω・)

 

 

(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!

 

彼が背番号にそこまでこだわりがあるかは定かでないw

 

 

小ネタ

11年にホームラン打って相手を挑発するような態度を取ったために、後日カーショウから報復死球を喰らったことがある

 

 

 

岩隈がノーヒットノーラン達成した時の最後の打者

 

 

 

まとめ▼

www.instagram.com

 

アスリートタイプは衰えるのも早い傾向にあり、パーラも分かりやすく下降しています

近年は以前ほどの好守ではなくなりましたが、リーダーシップ面や人柄を評価される人物であり、MLBでの高い汎用性も示している選手です。

 

マーティン、ソラーテ、エスコバーにつづいてジェラルド・パーラと名のある選手の獲得報道にワクワクしました。

 

チームにいて損はないタイプの選手だけにMLBで契約を貰えない事は無いので、後は条件面次第でNPBに出稼ぎに来ても面白いですね。

 

日本行きが予想されているジャスティン・ボーアの記事はこちら

【プレミア12】2019年韓国代表メンバーを一挙紹介!注目選手を特徴を交えてピックアップ。

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11月より開催されているプレミア12で、恐らく日本の最大のライバルになるであろう「韓国」の今大会の代表選手一覧と、注目選手をご紹介していきます。

 

 

プレミア12の出場国

 

韓国は自国開催となる予選グループでキューバ、オーストラリア、カナダと対戦。上位2チームに入ると日本でのスーパーランドに進出する。

 

プレミア12に出場の韓国代表メンバー

投手(13人)

  • イ ヨンハ
  • ハム ドクチュ
  • パク チョンフン
  • ハ ジェフン
  • キム グァンヒョン
  • チョ サンウ
  • ハン ヒョンヒ
  • コ ウソク
  • チャ ウチャン
  • ウォン ジョンヒョン
  • ク チャンモ
  • ムン ギョンチャン
  • ヤン ヒョンジョン

 

捕手(2人)

  • パク セヒョク
  • ヤン ウィジ

 

内野手(7人)

  • パク ピョンホ
  • パク ミンウ
  • キム サンス
  • ホ ギョンミン
  • チェ ジョン
  • ファン ジェギュン
  • キム ハソン

 

外野手(6人)

  • パク コンウ
  • キム ジェファン
  • イ ジョンフ
  • キム ヒョンス
  • カン ベクホ
  • ミン ビョンホン

 

注目選手13人 

キム グァンヒョン

 

北京五輪を始め、日本代表を苦しめてきた日本の野球民にも名の知れた韓国を代表する左腕。打高投低の韓国プロ野球で100勝以上してるエース

 

2017年には肘の手術で全休し、今季から復帰し今期は190回を投げ防御率2.51、17勝とキャリアハイに匹敵する数字。

 

ハ ジェフン

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元東京ヤクルトで外野手として一瞬プレーしていたハジェフン

2018年に四国IL徳島からドラフトでSKに入団し投手に転向して大活躍

 

今期リリーフから守護神に昇格してセーブ王獲得にプレミア12選出された選手。

 

ヤン ヒョンジョン

 

2017 WBCに出場。2017年は20勝で最多勝、韓国シリーズ優勝の実績

5年連続2桁勝利の左腕。球種はストレート以外にもスライダー、チェンジアップ。

キムグァンヒョンと並ぶ韓国代表先発投手陣の柱 

 

ハム ドクチュ

 

 

斗山のリーグ優勝に貢献した、チェンジアップが武器の24歳の中継ぎ左腕。

 

2019年は開幕からはクローザーを務めていたが、度重なるセーブ失敗が続いたため、二軍へ降格。その後一軍に再昇格してからは、主に敗戦処理の中継ぎとして起用された。

61試合に出場して16セーブ7ホールド、タイプ的には有銘に近いか?

 

チャ ウチャン

 

前回のプレミア12にも参加し名前が可愛いと一部で話題となったチャ・ウチャン

5年連続2桁勝利の実績を付け加え今回の大会も帯同

 

パク セヒョク

 

今年から空いた正捕手のポジション守って、勝てば優勝の試合で捕逸連発の後に最後に、勝を決めるサヨナラタイムリーを放った選手。捕手にしては足が速いのも特徴。

 

阿部とパク・セヒョクの合同トレーニングは、阿部と仲が良い斗山ベアーズ1軍バッテリーコーチ、チョインソンと巨人に戻った後藤孝志コーチによる仲介で実現したという

巨人・阿部 グアムで異色の“日韓男女混合トレ”「なかなかこういう機会は」― スポニチ Sponichi Annex 野球

 

ヤン ウィジ

 

31歳と全盛期で攻守ともに中心となる韓国の正捕手

シーズン終了後初めてFAとなり、2019年よりNCダイノスと4年契約を結んだ2019年シーズンは、2018年の打率.358を下回るも、.354で首位打者

 

パク ピョンホ

 

 

2年連続50本の記録を持つパクビョンホ

パワーは証明したけど、ヒッチの大きすぎるフォームが仇となり、全くボールがバットに当たらずマイナー落ち2年目はメジャー出場無しに終わり、その後韓国球界に復帰。

 

パワーS・ミートGの打者

 

チェ ジョン

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故障渦に悩まされてきた20代を超えて、30歳から2年連続で40本塁打超え本塁打王

死球が非常に多いことでも有名で、通算で200四球を超えている。

 

2018年のオフにオプションを含めた総額は最大106億ウォン(約10億7000万円。年俸は約1億1500万円)でSkと契約した通算306本のKBOを代表する長距離砲

 

守備位置は三塁手

右打者なのに右方向に引っ張ったかのような速い打球でスタンドイン

一方、インコースは滞空時間の長い本塁打

やたら死球数の多い所も含めて村田修一に近いか

 

ファン ジェギュン

 

20017年にSFジャイアンツとマイナー契約・初昇格初HRを記録するなど、MLBの経験もある三塁手(MLBでの目立った成績はない)

 

ちなみにガンプラマニアだそうです(笑)

 

 

イ ジョンフ

 

右投左打の外野手、新人時代に高卒で全試合出場 打率.324 179安打の新人記録塗り替え新人王を獲得した俊足巧打のリードオフマン。

 

守備範囲の広いセンターの守りも魅力。

元中日のイジョンボムの実の息子で、名古屋生まれで3歳まで日本で育ったそうです。

 

ちなみにイケメン。

 

 

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キム ヒョンス

 

韓国球界を代表する左の巧打者。

柔らかいスイングで色んななボールに対応できるタイプの中長距離打者

タイプ的には角中に近い。

 

2016~17年はMLBボルティモアオリオールズなどに在籍。

1年目にオープン戦45打数8安打と絶不調でマイナーでの調整を勧められたが、契約をタテにメジャーに残り続け、95試合で打率.302・6本塁打・OPS.801と好成績を残した

 

韓国球界に戻ってからは1年目から首位打者を獲得した。

 

カン ベクホ

 

韓国版大谷翔平として日本でも注目されたカンペクホ

 

u-18では最速154kmを計測

プロ入り後は打者と投手を並行して育成、ルーキーイヤーに新人王、今シーズンは、リーグ5位の打率3割3分6厘をマーク。13本塁打、65打点を記録と徐々にステップアップ

 

最終戦のにファンサービスの一環としてマウンドに上がりました。

投じた14球はすべてストレートで最速は149キロを記録しました。

 

 

成績に応じてFA権取得日数のインセンティブ

 

今回のプレミア12韓国代表選手は成績に応じてFA資格取得のための登録日数を得られるインセンティブが付いている。

大会参加で10日、ベスト4で+10日、決勝進出でさらに+10日、優勝したらさらに+20日。もし今大会で東京五輪本戦出場を決めれば+30日。最大で80日獲得できる。

 

報奨金に関しては代表招集期間日は30万ウォンを受け取る

 

KBO個人成績2019

  • 梁義智(ヤンウィジ)NC .354
  • 朴炳鎬(パクビョンホ)キウム 33本
  • ジェリー サンズ キウム 113打点
  • 金河成(キムハソン)キウム 33盗塁
  • 梁玹種(ヤンヒョンジョン)起亜 2.29
  • リンドブロウム 斗山 20勝3敗
  • リンドブロウム 斗山 189奪三振
  • 河載勲(ハジェフン)SK 36セーブ

 

まとめ

今大会の韓国はキムテギュン、イデホらの常連組が外れて世代交代を感じさせるメンバー選出、その中でもファンジェギュン、パクピョンホの元メジャー組

キムハソン、イジョンフなどしっかり国内リーグで結果を残してる選手を選んだ形です

 

是非プレミア12韓国代表にも注目してみて下さい。

【動画】阪神獲得!ブラゼルの再来、ジャスティン・ボーアの成績・経歴や特徴を紹介

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阪神の新外国人候補のとして新たにリストアップされた「ジャスティン・ボーア」

MLBでの実績もあり、昨年大谷ともチームメイトだったのでご存知の方も多いいかもしれませんが、FAとなり、日本球団の獲得報道が出ました。

 

そこで今回は「ジャスティン・ボーア」について取り上げていきます。  

 

 

 

ジャスティン・ボーアの経歴について▼

 

  • 名前・ジャスティン・ボーア
  • 出身地・ アメリカ合衆国(ワシントンD.C.)
  • 身長/体重・193cm/113㎏kg
  • 投球打席・右投げ左打ち
  • ポジション・一塁
  • 経歴・マイアミ・マーリンズ (2014 - 2018)・フィラデルフィア・フィリーズ (2018)・ロサンゼルス・エンゼルス (2019 - )

 

巨漢でパワーヒッターのようであるが、とても落ち着いて優しい雰囲気のある人物

阪神に来る外国人選手は何かと「バースの再来」と言われがちですが、風貌も含めてブラゼルに近いですかね。

 

来季32歳で、ここ3年でOPS.902→.746→.623と一気に下降ここらが来日しどき

2019年シーズンはフィリーズからFA後、エンゼルスと250万ドルの単年契約。

安い。日本へ来る可能性も十分にある。

 

ただし来季で調停権、アメリカに残ってチャンスを窺う選択肢もあるだろう。 

 

 

2019年成績

  • 52試合(170打席)
  • 打率.172・8本塁打
  • 出塁率.259・OPS.623

 

イチローと旧友であるジャスティン・ボーア

ほっともっとフィールド神戸での画像。ヤギはボーアのあだ名

 

 

イチローに会いたかったと、一緒に自主トレをする為に、太平洋を越えて日本にやってきたジャスティン・ボーアに妙に親近感が湧いたのは僕だけではないはず。 

イチロー繋がりもあるし日本に来ることには抵抗が無さそう

 

小ネタ▼

2017年のホームラン競争に本拠地開催のマイアミ・マーリンズ所属時に出場。

一回戦であのジャッジ(優勝)と対戦して22本 vs 23本で惜しくも敗れた

 

 

 

ジャスティン・ボーアの特徴について▼

 

 

巨体から軽々とオーバーフェンスできるパワーの持ち主

弧を描いてスタンドまで運ぶタイプでパワーヒッターといった感じの打者

 

2017年にMIAで自己最多25本塁打を放ち、2018年は19本塁打をマークした大砲

2015年から2081年まで4年連続二桁HRえお記録するも、規定打席以上では100三振以上するなど、コンタクト技術に欠け、打率が伸び悩み近年は低迷している。

 

しかし変化球の対応力はあり通算で見てもBB/Kは(通算22.7K% 11.2BB%)と意外にも優秀だが、近年はプルクレイジーなアプローチが目立ち不安が残る。

 

 

 

 

粗く見えて広角に打てるタイプ

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打球方向のチャートだけどかなり広角に打てているのが分かります

左だけど引っ張り専でもなく、逆方向(左中間より)にもホームランが打てる

広角に打てるたいぷなので、広い甲子園でも期待できると思います。

 

 2010年に47本HR打ったブラゼルも、左打者だったけどしっかりレフト方向にもホームランを打てる能力があったので、やはりイメージは彼ですね。

 

 

 

 

問題は左投手

ボーアは左投手への対応が悪く左腕から打ったキャリア初HRは通算47本目

MLBでの対左は散々ですがAAAなら、46打席(対左.390以上)と良く打っています。

ただ打席が少ないのとPCLが打高すぎるので、あまり参考にならないと思います。

 

平均以下の一塁守備

一塁守備は指標上は通算守備率.996と失策も少ないが

守備・走塁はともに平均以下という評価。

ジャスティン・ボーアの守備位置は一塁専門なうえに上手いとは言えません。

 

阪神にはマルテがおり、守備はかなりいいですから、ボーアがそれすらも凌駕するバッティングをしてくれるかどうかでチームの底上げに繋がりますね 。

 

 

まとめ

コンタクト・アプローチ・守備のヘタさなどが懸念材料

あとはマルテとの兼ね合い

実質1B専ということで起用の融通が効かない点がどう評価されるかでしょうか。

マルテを2軍にするのか、サードにするか、レフトにするか。 2人獲得するから外国人3人で争わせていく形になりそうですね。

 

近年成績を落とし気味とはいえ、MLBでの実績・オールスターの出場経験もあり

市場に出るが来日外国人候補の中では最も名のある選手だと思われるので、日本でプレーを見れる事になると僕も嬉しいです。

 

新外国に関する記事はこちら▼ 

 

【動画あり】来日候補筆頭タイラー・オースティンの特徴、評価!明確な短所と長所。

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新外国人候補選手、タイラー・オースティン選手を、経歴や成績、プレー動画を見ながら特徴、評価などと合わせてご紹介していきます。

 

 

タイラー・オースティンの経歴

 

  • 名前・タイラー・オースティン(Tyler Austin)
  • 国籍・アメリカ合衆国
  • 生年月日・1991年9月6日(28歳)
  • 身長/体重・188cm/99kg
  • 投球打席・右投げ右打ち
  • ポジション・一塁手、左翼手、右翼手
  • 経歴・ドラフト13巡目:ヤンキース→ツインズ→ジャイアンツ→ブルワーズ

 

メジャー初打席で初本塁打を放つなど、右打ちのスラッガー

昨年は2度のトレードとDFAからのマイナー契約で3球団を渡り歩いています。

 

MLB通算:192試合・110安打・32本塁打・87打点

打率.232・出塁率.290

 

昨年▼

.200(20-4)1本・4打点

OPS .705、OBP .296、SLG .409、IsoP .221、wOBA .298、BB/K .358

 

 

昨年田中将大の登板試合で、オースティンが二塁手に危険走塁。

するとその試合の7回表の攻撃、ケリーから左腰に死球を受け、オースティンが激高

しマウンドに突進し、ケリーに殴りかかる。両軍が殺到、入り乱れて乱闘の一幕

 

 

こんな大乱闘を起こしているが、気性は荒くはないと思う。

インタビューなどを見ても丁寧に答えている印象。

 

 

タイラー・オースティンのプレー動画、特徴

魅力はパワーだが異様に目立つ三振数

 

 

13年のBAトップ100では77位にランクイン

206年には2A&3AでOPS.916とブレーク、動画を見ても分かる通り、パワーと選球眼を兼ね備えた打撃がウリ、しかし日本行きが噂される外国人特有のコンタクト能力に課題があり、MLBレベルでは大苦戦、加えてマイナー時代から怪我が多いのもネック

 

雑に言うと当たれば飛ばすタイプ

やはり日本に来る外国人が適用できるかは外の変化球にの見極めに尽きると思います。 

オースティンは、通算37.4K%と三振が多いのも特徴。

 

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AAA昇格後は25%超、MLBでは35%超の三振率でコンタクトに難

ファストボール系に強くSLG.500超だが、ブレーキングボールに弱い

 

変化球に過半数以上が空振るという典型的な当たれば飛ぶ(当たるとは言っていない)という選手です。

 

  • 2016年:31試合で36三振
  • 2017年:20試合で17三振
  • 2018年:69試合で95三振

 

上の成績はMLBでのものですが、いずれも試合数を上回る(または近い)三振数を記録しており、日本に適用できるかは疑問です。

 

 

タイラー・オースティンは横浜DeNAへ

 

ポスティングでのMLB挑戦を表明した筒香の後釜としての活躍が期待される。

オースティンを筒香の後釜でLF・ソトが2B・ロペスが1Bでの外国人トリオの同時スタメン起用なんかも面白そうですね。

 

 

まとめ

来年は29歳になるシーズン、来日し日本でプレする機会があれば、めちゃくちゃ綺麗な奥さんと共に、是非日本に適用していい成績を残してほしいです。

 

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おしまい!

【動画】阪神・獲得報道、マット・デビッドソンの成績・経歴や特徴!右の大砲

阪神獲得報道の出ているマット・デビッドソン選手

MLBで期待されていた右の大砲で、投手としても登板し注目を集めた投手です。

 

今回はそんなマット・デビッドソンの経歴や成績、特徴をご紹介します。

 

 

マット・デビッドソンの経歴

  • 名前・マット・デビッドソン(Matt Davidson)
  • 生年月日・1991年3月26日
  • ドラフト年・ 2009年 MLBドラフト1巡目追補
  • 所属・アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2013)、シカゴ・ホワイトソックス (2016 - 2018)
  • 国籍・アメリカ合衆国

 

昨年にホワイトソックスはノンテンダーFA、2月1日にレンジャーズとマイナー契約

 

選手打者としての特徴 

コンタクト能力に課題はありますが、MLB平均以上の打球速度を持つ大砲。

17、18年とMLBで2年連続20HRを放ち、昨年に2013年以来となるメジャー昇格。
13年にはメジャー31試合で3HR。
 
2018年には開幕戦で3本塁打を放ちブレイクの兆しが見えたが、三振はしっかり165個
右に弱く、対左は打率289。ポジションは一塁・三塁

 

2019年:マット・デービッドソン(レンジャースAAA)

  • 124試合 打率.264(469-124) 33本 101打点
  • 出塁率.339 OPS.866 BABIP.315
  • 四球率8.0% 三振率28.6%

 

マット・デビッドソンのプレー動画や特徴

やはり強みはパワーツール

有望株で伸び悩んでましたが、パワーは折り紙付き

やはり、NPBではブレーキングボールの見極めが出来るかが全てだと思います。

 

 

飢えの動画は、彼が開幕戦で放った3本のホームランの打球速度は115.1マイル(約185キロ)、114.0マイル(約183キロ)、113.9マイル(約183キロ)と異次元の打球速度

 

余談ですが、「開幕戦で3本塁打打ったのは史上4人」

過去の3人のうちの一人が、近鉄等で活躍したタフィ・ローズ

 

 

 

 

投手として三試合に登板した二刀流選手。

 

アマチュア時代は投手として活躍(マイナーでの登板は無し)

投手としてこの試合では最速148キロの4シームとカーブを投げる。

18年は前年のスタントンから三振を奪うなど3登板3イニングを投げて無失点。

 

ネタとしても素晴らしい

 

 

 

まとめ 

 

 

ザっと紹介してみました。

阪神は今欲しいポジションはOF特にLF

ポジションがマルテと丸被りなデビッドソンを阪神が獲得するかは現時点で微妙です。

 

強力なアームを誇る強打のサードやファーストを守る選手なので、阪神以外にも獲得球団が出てもおかしくなさそうですね。

ただ三振が多く、四球も少なくMLB通算出塁率が3割を切っているので

NPBにフィットできるかは疑問です。