【動画あり】巨人調査!ジェラルド・パーラの成績や特徴を紹介!日本で見たいベイビーシャーク
巨人、新外国人候補のジェラルド・パーラの特徴についてまとめていきます。
待望の巨人の補強ポイントに合致する左打ちの外野手です。
ジェラルド・パーラの経歴や選手としての特徴、話題となった登場曲など小ネタも含めてご紹介していきます。
ジェラルド・パーラのプロフィール
- 国籍:ベネズエラ
- 生年月日:1987年5月6日(32歳)
- 身長/体重:180.3 cm・90.7 kg
- 投球・打席:左投左打
- ポジション:外野手
- 年俸:6000万(2019年)
巨人にいない左打ちのコンタクトヒッターでパワーもある。
守備は両コーナーを上手にこなせるし、走力にディフェンスと総合力の高い外野手です
登場曲は「Baby Shark」
Anything more wild than a ballpark full of adults and children alike singing "Baby Shark?" pic.twitter.com/buK6yJQfKj
— Cut4 (@Cut4) 2019年10月16日
ナショナルズのパーラの登場曲、「ベビー・シャーク」とダンス
アメリカ人は、みんな洗脳されるくらい聴かされるほど有名なこの曲。
球場を一つにし、中盤に追い上げを食らうも、ジェラルド・パーラの登場でナショナルズパークの士気を一気に上げた。
チームの雰囲気が変わって、そこから始まったナショナルズの快進撃はご存知の通り
During the regular season, Gerardo Parra wasn't performing at the level he wanted, so he changed his walk-up song.
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) 2019年10月27日
And just like that, the song of the @Nationals' season was born. pic.twitter.com/UXDOgbPSmZ
ジェラルド・パーラの特徴
クレバーなUTさも備える
今シーズンはジャイアンツから移籍後、ナショナルズではハーパーが抜け、まだまだ荒いロブレスなどの控え外野手として機能、保険として一塁も守れるUTさも魅力。
2011年は補殺12、守備防御点11とリーグ最高でゴールドグラブ賞を受賞
以前は凄まじい補殺を度々披露するも、2017年以降の守備は劣化
しかし守備は現在でもどこも割と上手いし狭い東京ドームでは問題にならないだろう。
終盤の勝負所でチームの大きな助けになるクレバーな選手。
コンタクトの上手い打者
落ちるボールにも対応でき、ミート力に秀でており、近年は.290台前後のの打率を残しています、四球を選ぶタイプではないので出塁率が低いのがネック。
'16 打率.253(368-93) 7本 39打点 出塁率.271 OPS.671
'17 打率.309(392-121) 10本 71打点 出塁率.341 OPS.793
'18 打率.284(401-114) 6本 53打点 出塁率.342 OPS.714
'19 打率.234(274-64) 9本 48打点 出塁率.300 OPS.747
パーラと、獲得を目指している鈴木大地を配置できれば「強打」「巧打」のバランスの良いエゲツない打線が出来る
野手の新助っ人については、左の長距離打者を調査しているとし「今まで見ていて大砲というのは、日本に来るとコンタクトが下がるじゃないですか。
多少、長打力が落ちてもコンタクト率の高いバッターの方がね、日本の球場は狭いじゃないですか。
別に150メートル打たなくても、100メーターでもホーマーなるからね。
そういうバッターを今当たっています」と説明した。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20191108/gia19110820000007-n1.html
この大塚代表のコメントからするとジェラルド・パーラは理想的な選手と言えます。
恐らく高めの真っすぐと、外の変化に全く対応できなかったビヤヌエバを見て、認識を改めたんでしょうね。
しかし、巨人に必要なのはもう少し長打が期待出来る打者という気はする。
ある程度バレンティンの目星が付いているのか?
今後の動向に注目したい。
巨人の背番号「88」が空き番に
ん?|ω・)
巨人背番号変更発表
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) 2019年11月17日
後藤孝志1軍野手総合コーチ
先月29日の来季スタッフ発表で「88」となっていたが「90」に変更
これに伴い今月10日に仮契約を結んで背番号「90」となっていたドラフト4位指名の前橋商・井上温大投手を「91」に変更する
(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
彼が背番号にそこまでこだわりがあるかは定かでないw
小ネタ
11年にホームラン打って相手を挑発するような態度を取ったために、後日カーショウから報復死球を喰らったことがある
岩隈がノーヒットノーラン達成した時の最後の打者
まとめ▼
アスリートタイプは衰えるのも早い傾向にあり、パーラも分かりやすく下降しています
近年は以前ほどの好守ではなくなりましたが、リーダーシップ面や人柄を評価される人物であり、MLBでの高い汎用性も示している選手です。
マーティン、ソラーテ、エスコバーにつづいてジェラルド・パーラと名のある選手の獲得報道にワクワクしました。
チームにいて損はないタイプの選手だけにMLBで契約を貰えない事は無いので、後は条件面次第でNPBに出稼ぎに来ても面白いですね。
日本行きが予想されているジャスティン・ボーアの記事はこちら