【動画】阪神・獲得報道、マット・デビッドソンの成績・経歴や特徴!右の大砲

阪神獲得報道の出ているマット・デビッドソン選手

MLBで期待されていた右の大砲で、投手としても登板し注目を集めた投手です。

 

今回はそんなマット・デビッドソンの経歴や成績、特徴をご紹介します。

 

 

マット・デビッドソンの経歴

  • 名前・マット・デビッドソン(Matt Davidson)
  • 生年月日・1991年3月26日
  • ドラフト年・ 2009年 MLBドラフト1巡目追補
  • 所属・アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2013)、シカゴ・ホワイトソックス (2016 - 2018)
  • 国籍・アメリカ合衆国

 

昨年にホワイトソックスはノンテンダーFA、2月1日にレンジャーズとマイナー契約

 

選手打者としての特徴 

コンタクト能力に課題はありますが、MLB平均以上の打球速度を持つ大砲。

17、18年とMLBで2年連続20HRを放ち、昨年に2013年以来となるメジャー昇格。
13年にはメジャー31試合で3HR。
 
2018年には開幕戦で3本塁打を放ちブレイクの兆しが見えたが、三振はしっかり165個
右に弱く、対左は打率289。ポジションは一塁・三塁

 

2019年:マット・デービッドソン(レンジャースAAA)

  • 124試合 打率.264(469-124) 33本 101打点
  • 出塁率.339 OPS.866 BABIP.315
  • 四球率8.0% 三振率28.6%

 

マット・デビッドソンのプレー動画や特徴

やはり強みはパワーツール

有望株で伸び悩んでましたが、パワーは折り紙付き

やはり、NPBではブレーキングボールの見極めが出来るかが全てだと思います。

 

 

飢えの動画は、彼が開幕戦で放った3本のホームランの打球速度は115.1マイル(約185キロ)、114.0マイル(約183キロ)、113.9マイル(約183キロ)と異次元の打球速度

 

余談ですが、「開幕戦で3本塁打打ったのは史上4人」

過去の3人のうちの一人が、近鉄等で活躍したタフィ・ローズ

 

 

 

 

投手として三試合に登板した二刀流選手。

 

アマチュア時代は投手として活躍(マイナーでの登板は無し)

投手としてこの試合では最速148キロの4シームとカーブを投げる。

18年は前年のスタントンから三振を奪うなど3登板3イニングを投げて無失点。

 

ネタとしても素晴らしい

 

 

 

まとめ 

 

 

ザっと紹介してみました。

阪神は今欲しいポジションはOF特にLF

ポジションがマルテと丸被りなデビッドソンを阪神が獲得するかは現時点で微妙です。

 

強力なアームを誇る強打のサードやファーストを守る選手なので、阪神以外にも獲得球団が出てもおかしくなさそうですね。

ただ三振が多く、四球も少なくMLB通算出塁率が3割を切っているので

NPBにフィットできるかは疑問です。